美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

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しわの治療

ボトックス療法

頻繁に癖でしわを寄せていたり、皮膚の張りが加齢で低下し筋肉の強さとの均衡を失った時点で、表情皺と呼ばれるしわが顔面の一部に出現します。このようなしわの原因となる筋肉を、一定期間麻痺させる事で目立たなくさせる治療がボトックス療法です。皮膚の質感を変えるレーザーやヒアルロン酸注入とは機序が異なり、筋肉に由来した副作用を考慮する必要があります。

レーザーや光治療による肌質改善

当院に設置してある治療器を適応によって使い分ける事により、肌に刻まれたしわを改善させていきます。しみや赤みとの同時改善にはライムライトやジェネシス、毛穴やにきび痕との同時改善にはフラクショナルレーザーが適しています。ヒアルロン酸やボトックスと違い、肌全体のトータルな治療をご希望される方に検討頂きたい治療法です。

多血小板血漿療法(PRP):血小板注射

ご自身の血液から血小板や白血球の豊富な成分のみ抽出し、しわやたるみの部位に注入する事により、細胞増殖効果を促していく再生治療です。

トレチノイン外用

トレチノインは表皮のターンオーバーを亢進する事でしみを改善する以外に、にきびの治療や小じわの改善を促す事が出来ます。 下眼瞼や目元の小じわを改善したい方のニーズは当院でも高いので、ご自宅でのメンテナンスを目的としたトレチノイン外用を処方しております。 トレチノインは化粧品のレチノールに比して、遥かに高い薬理効果を有する外用剤です。
一方、トレチノインの副作用(落屑(表皮が薄く剥がれる事)、化粧ノリの悪化)から、日常生活で使い難い方もいらっしゃいます。このような方には、医療機関向けの高浸透型レチノール製剤をご案内しています。

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