美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

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あざのQスイッチ付きレーザー治療(太田母斑・扁平母斑・外傷性色素沈着)保険診療

小型で平坦なほくろや、日焼けによる平坦なしみ(日光黒子)に対するレーザー治療は保険外治療ですが、真皮メラノサイトーシス(太田母斑など)・茶褐色のあざ(扁平母斑など)・外傷によるアスファルトや砂利、鉛筆の色素等の埋没(外傷性色素沈着)は保険治療が認められています。

治療は、お一人毎のダウンタイムに対する考え方や照射後のダメージ(赤みや色素沈着)を考慮して、概ね3~6ヶ月毎に計画します。

真皮メラノサイトーシスや外傷性色素沈着は、肉眼的に不明瞭になるケースが多いですが、茶褐色のあざは再発し易いタイプもあります。後者に関しましてはテスト照射を行い、再発性の判定を行った上で本治療を行う事をご提案しています。

保険のルール上、真皮メラノサイトーシスや外傷性色素沈着は合計5回まで、茶褐色のあざは合計2回までが治療回数として認められています。

当院の治療実績

  • 2013年6月~12月の、当院における保険診療のあざ治療は、延べ12例でした。
  • 2014年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ23例でした。
  • 2015年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ33例でした。病診連携から、岡山済生会総合病院や岡山旭東病院を受診された方のルビーレーザー治療を当院で行っております。
  • 2016年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ32例でした。
  • 2017年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ33例でした。
  • 2018年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ44例でした。
  • 2019年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ88例でした。
  • 2020年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ108例でした。ピコレーザーが保険診療に活用出来るようになった為、治療件数は増加しました。
  • 2021年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ212例でした。2020年に開始した治療の継続や、新規治療により、昨年以上に治療件数は増加しました。ピコレーザーが保険適応になった事が最も大きな要因です。
  • 2022年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ196例でした。
  • 2023年の当院における保険診療のあざ治療は、延べ196例でした。扁平母斑タイプに対するルビーレーザー治療を除き、全てピコレーザー:エンライトンで治療を行っています。
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