美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

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ニューリバイブジータ

ニューリバイブジータは血小板注射の名称です。PRPの中で特に治療効果が期待出来る、白血球含有多血小板血漿(W-PRP)治療や、成長因子添加W-PRP治療を行う事が可能です。開発ドクターより詳細な理論・実技指導を受け、治療を行っております。ニューリバイブジータのネーミング使用に関しましても、正式な許可を得ております。

長所

  • 従来の半分の血液量でW-PRPが抽出出来ます
  • 治療部位に応じた血小板注射を、成長因子濃度や作成時の調整で準備する事が出来ます
  • 従来の治療に比べ、ダウンタイム(赤みや腫れ)が少しでも軽減するキット作成が可能です
  • 以前、当院でも使用していた米国製PRP作成キットに比べ、赤血球成分の混入が殆ど起こりません(安定したW-PRPの作成が可能)
  • 第一線の医師による研究・検証が常に行われており、今後もより良い進化が期待出来ます

短所

  • 脂肪注入のような大量投与には向いていません。
  • 血小板濃度が低い方は、治療を受けられない場合があります。

治療に際して

ヒアルロン酸注射やコラーゲン注射とは決定的に異なる肌の若返りが生じます。皮膚の緊張感が回復し、老化によって変性した真皮そのものが若返る組織変化が生じます。組織の代謝も活発になり、肌色が明るくなるデータも報告されています。人工的な注入剤との違いを明確にして、当院では治療のご提案をしています。

当院の治療実績

  • 2013年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ164例でした。安全な治療への取り組みを徹底する事で、施術件数は安定しています。
  • 2014年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ155例でした。
  • 2015年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ169例でした。2015年から再生医療に関する法律が施行されましたので、当院も登録して治療を行っております。
  • 2016年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ151例でした。厚生労働省に報告する必要のある重篤な副作用は認めませんでした。
  • 2017年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ182例でした。厚生労働省に報告する必要のある重篤な副作用は1例も認めませんでした。2回目以上のリピーターの方が7割を占めています。
  • 2018年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ208例でした。厚生労働省に報告する必要のある重篤な副作用は1例も認めませんでした。ヒアルロン酸治療に準じた、フェイスラインのリフトアップ治療を開始した年でした。
  • 2019年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ269例でした。昨年より3割近く症例数が増加し、当院の治療総数が2,000例を超えました。厚生労働省に報告する必要のある、重篤な副作用は1例も認めませんでした。
  • 2020年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ243例でした。新型コロナウイルス禍の中、学会にてフェイスラインの引き上げ治療の報告を行った1年でした。
  • 2021年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ255例でした。しわやたるみの改善において、ヒアルロン酸・糸のリフト・手術等とは異なるアプローチとしての再生医療を積極的に行った1年でした。
  • 2022年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ279例でした。医療法人化に伴う、2ヶ月間の休止期間中はご迷惑をおかけしました。
  • 2023年の当院におけるニューリバイブジータ治療は、延べ298例でした。しわやたるみに対するヒアルロン酸注入を中止し、こちらの治療に完全移行した年でした。

治療費

成長因子添加PRP療法(ニューリバイブジータ)

1キット・2mL (一般的なヒアルロン酸2本分に相当) 120,000円(税込132,000円)
  • ご症状によっては、医師の判断で採血量が多くなる事があります(治療費は一律です)。
  • 投与量が少ない場合(例:法令線のみ)、治療費も含め、こちらから調整させて頂く場合があります(医師が診察で判断します)。
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