美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

目次に戻る

汗管腫や稗粒腫の除去保険診療

良性腫瘍の汗管腫や稗粒腫除去を行っています。汗管腫は、主に顔面(首や体幹部に出来る事もあります)に生じる、敷石状に盛り上がった腫瘍です。汗管に発生しますので発汗が阻害される事もあり、夏期に膨らみが増大する事もあります。

稗粒腫は白にきびと間違われる事も多い、白色調で小さな腫瘍です。顔面に発生しやすく、時に多発されたり、大型化する傾向があります。

汗管腫の治療は、これまで炭酸ガスレーザーで浅めの摘出を行ってきました。この治療の満足度は総じて低い傾向を認めた為、現在は治療に用いていません。小範囲で7−10日のテーピングが可能であれば、深部までピンポイントに摘出しています。

稗粒腫は微小な穴を炭酸ガスレーザーで開け、器具を用いて内容物を摘出します。

当院の治療実績

  • 2020年の当院における、保険診療の汗管腫や多発稗粒腫等の治療は、延べ39例でした。
  • 2021年の当院における、保険診療の汗管腫や多発稗粒腫等の治療は、延べ83例でした。
  • 2022年の当院における、保険診療の汗管腫や稗粒腫の除去治療は、延べ88例でした。
  • 2023年の当院にける保険診療の汗管腫や稗粒腫の除去治療は、延べ87例でした。
目次に戻る