美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

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乾燥肌や手荒れの相談保険診療

日本人は総じて表皮(皮膚の表面)が薄く、バリア機能が弱い傾向があります。この為、微小な炎症が慢性的に生じる事もあり、化粧品を使用した際の刺激感や小じわ・毛細血管拡張・肝斑などを悪化させる要因になると考えられています。また乾燥肌が背景となり、化粧品や洗浄剤などの成分にかぶれ易くなる事もあります。

手荒れに関しましても、家事で水仕事をされる方や美容師などの職業上の理由から、慢性的な湿疹に悩まれている方は少なくありません。

症状を緩和する医学的サポートが必要な方には、外用剤の処方を行います。短期的なステロイド外用や保湿剤の処方が中心になります。特に保湿剤に関しましては、プラスチベースと呼ばれる市販されていない軟膏剤を処方します。ワセリンに比べ伸びが良く、使いやすい製品です。

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