美容皮膚科・皮膚科
クレド岡山

Treatment

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炭酸ガスレーザー

美容皮膚科治療において多岐に亘る治療が可能なのが炭酸ガスレーザーです。色に反応するのではなく、皮膚の水分に吸収される事によりその効果を発揮する性格のレーザーなので、以下の様々な対象に対して治療が可能です。

主な治療対象

  • 盛り上がったしみ(脂漏性角化症)やほくろの除去
  • にきび痕や傷痕への照射:にきび痕の陥凹を浅くしたり、白色の傷痕を周囲となじませたりするのに用います。
  • 汗管腫の平坦化や稗粒腫(はいりゅうしゅ)の摘出、小さなイボの除去

治療内容によって、アフターケアの仕方や治療後の一時的な副作用の程度・期間がかなり異なります。よって治療相談内容に応じて詳細を説明させて頂きます。 また、速やかな創傷治癒のため、患部にハイドロコロイドドレッシング材の貼付、またはステロイド含有外用薬の塗布を10日程度行って頂きます。

リスクと副作用について

リスク
軽度の瘢痕形成や肥厚性瘢痕を生じる可能性があります。
副作用
一過性の炎症後色素沈着や炎症後紅斑を生じる事があります。前処置に使用する麻酔剤による皮膚炎を生じる事があります。

炭酸ガスレーザーについて

当院の炭酸ガスレーザーは医薬品医療機器等法上の承認を得ています。
にきび痕や傷痕の治療に用いる事に対しては、治療法が承認されていない為、保険適応外の自費治療となります。
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