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男性型脱毛症(AGA)の治療

男性型脱毛症は男性ホルモンの体質的な影響で、20歳前後から徐々に頭頂部や前額部の脱毛や軟毛化が進行していく疾患です。予防手段が確立していない為、進行を抑制するには積極的治療が必要となります。
治療は5%ミノキシジル外用や、脱毛に関与する男性ホルモンの働きを抑制する内服薬を用いています。進行が著しい方や、薬物療法抵抗例には植毛術が専門施設で行われています。
【治療に際して】
医療機関では主に内服薬の処方を行います。2005年に日本で発売されたフィナステリドは治療実績が豊富な薬剤です。当院院長は、国内で承認される以前からフィナステリドの処方を行っており、長年の治療経験を有しております。
2015年以降はジェネリック(後発品)が発売され、従来より安価な製品が処方可能になりました。
内服薬の標準治療期間は1~3年程度ですが、この期間を経て、長期メンテナンス治療に移行されている患者さんも当院には大勢いらっしゃいます。
2016年、AGA内服薬デュタステリド(製品名ザガーロ)が新たな選択肢として発売されました。
承認された臨床試験では、フィナステリドより高い発毛効果を認めています。価格は先発品相当となりますので、後発品が主流となったフィナステリドとの使い分けをご提案して参ります。
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